アンファー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：叶屋宏一　以下「アンファー」）は、10月20日（金）の“頭髪の日”にちなんで、全国の男性600名に毛髪の悩みに関するアンケート調査を実施いたしました。

■白髪に悩む男性の最新調査
全国の男性600名に対し、毛髪の悩みに関する調査を実施したところ、最も多い悩みは「白髪」となりました。白髪に悩む男性のうち白髪対策を行っている割合は約半数で、自宅での白髪染めが最も多い結果となっています。しかし、白髪対策の有無に関わらず現状に満足しているかという質問に対しては、60％の男性が「満足していない」と回答。その理由には、「白髪染めの手間がかかる」「うまく染まらない」「白髪の根本を改善したい」などの声が集まりました。

今回の調査結果を基に、ヘアメディカルサロンの統括マネージャー・伴亮（ばん　りょう）さんに話を伺いました。

ヘアメディカルサロン　統括マネージャー　伴亮（ばん　りょう）

伴氏が統括マネージャーを務めるヘアメディカルサロンは、医師監修のもと全国に6店舗展開している「医療×美髪」がコンセプトのヘアサロンです。さまざまな医療機関と連携し、頭皮に影響の少ないカラー剤や独自開発のヒアルロン酸を使用した髪質改善などのサービスを提供しています。

白髪を増やさないために、シャンプーの見直しを
白髪の原因はさまざまで、多くは遺伝や老化などが考えられますが、不衛生な頭皮環境もそのうちの一つです。シャンプーは、髪を洗う役割だけでなく、毛穴のつまりや血流不足によって悪化してしまう頭皮環境をケアするためのものでもあり、自身の頭皮悩みに合ったシャンプー選びは、白髪の予防にも繋がると言えます。

女性向けシャンプーを使用する男性は毛穴のつまりに注意
特に女性向けのシャンプーは、男性向けのものよりも保湿を重視した設計になっていることが多いため、皮脂のべたつきが気になる男性には洗浄力が足りていないことが考えられます。洗浄力が十分でない場合、洗い残した皮脂が毛穴づまりの原因となり、白髪の進行の後押しとなってしまうこともあります。

白髪を増やさないためには、正しいシャンプーの方法が有効！？
頭皮環境を整えるためにはシャンプー選びだけでなく洗い方も重要です。爪を立てて髪を洗う行為は、頭皮が傷つき、フケやかゆみに繋がってしまいます。これが頭皮環境の悪化にも繋がり、白髪以外の頭皮悩みにも影響してしまう恐れがあるため、髪の洗い方を見直して頭皮を清潔に保つことが重要です。そのためにも、正しく髪を洗うために、以下の3つのポイントに注意してみてください。

■正しく髪を洗う3つのポイント

・洗う前にしっかりと髪を濡らす
髪を濡らしてからシャンプーをする男性は多いと思いますが、襟足の部分まで濡らしきれていないことが多い傾向にあるため、首回りまでしっかりと髪を濡らしましょう。

・指の腹で頭皮マッサージを行うように洗う
爪を立てて髪を洗う行為は、頭皮が傷つきフケや抜け毛の原因にもなってしまうため、指の腹を使って頭皮をもみ動かすように洗いましょう。

・流し残しに注意
耳後ろなどの細かい部分は、特に注意して流しましょう。残ったシャンプー剤が毛穴づまりを引き起こしてしまうことがあります。

今日からできる白髪対策で、頭皮そのものを健康に
今回の調査では、白髪の悩みを抱える人が現状に満足していないにも関わらず、対策を行っていない人が多くいることが分かりました。対策を行っていない理由には、「白髪染めが面倒」「染めてもまた生えてくる」というなどの意見が多く見受けられます。しかし、髪の洗い方は普段の生活に工程を増やすことなく取り入れることのできる白髪対策であり、正しくシャンプーをすることで頭皮自体の健康にも繋がります。さらに、白髪だけでなく抜け毛や薄毛予防の一手としても有効なため、今後の頭皮・頭髪のことを考える意味でも、髪の洗い方を見直してみてはいかがでしょうか。

ヘアメディカルサロンについて
クレアージュ東京で毛治療を長年行っている浜中聡子医師監修の美容室“ヘアメディカルサロン”は、発毛治療を行う患者様からの、「治療中でもカラーやパーマ等のおしゃれを楽しみたい！」「抜け毛が気になり、美容室に行くのが怖くなった」などといった声から生まれたサロンです。
「医療×美髪」をコンセプトに、頭皮環境を整え、健康な髪の毛を生やすための頭皮環境改善ヘッドスパ・頭皮洗浄などはもちろん、マイクロスコープを用いて、頭皮の状態を数値化し、施術前後での効果をデ数値化できるところも特徴です。また、髪にお悩みを抱える方にも安心しておしゃれを楽しんでいただけるよう、医師監修のもと、頭皮への負担が少ないヘアカラー剤（オーガニック、漢方、ヘナ）などを用いた施術メニューを行っています。

■毛髪に関する調査概要
・調査手法：WEB調査
・対象地域：全国
・対象者条件：30～50代男性
・サンプル数：n=600s
・調査実施日：2023年7月