頭皮環境を整えるうえで脂分・水分は必要不可欠です。頭皮環境の元となる皮膚の最外層である角質層は、外部刺激の侵入を制御する重要な組織で、角質細胞間のラメラ構造と呼ばれる脂質と水性分子の層が、成分の浸透ルートとなっています。11代目スカルプDは、このラメラ構造と類似した成分を補い角層内の“成分の通り道”を広げ、浸透性を高めるという考えの下、新たに「ラメラエクスパンダー※1 」を配合しました。 このラメラエクスパンダーは分子内に親油基と親水基を持ち、一般的に親油性成分よりも浸透しにくいとされていた水溶性成分の浸透性※2も高めることが期待できます。また、10代目にも配合している独自成分もバージョンアップ。さらに機能性が凝縮されたスカルプケア成分※3を頭皮の奥深くへと浸透※2させ、毛髪にとって理想的な環境へと導きます。 ※1 【シャンプー/パックコンディショナー共通】ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、 【パックコンディショナーのみ】ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル) ※2 角質層まで ※3 豆乳発酵液、ジンセノリキッドEX、ホウセンカエキス、バンジロウ葉エキス、イリス根エキス、チンピエキス(全て保湿)