アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:叶屋宏一)は、全国47都道府県各100人(男女50:50、20代~60代まで各10人)を対象に、個々人の生活習慣の行動や、将来の健康に関する考えなど、“未病対策に対する考え方”を調査した『ニッポン健康大調査2021』を行いました。
【調査概要】
・調査手法:web調査
・対象地域:全国
・対象者条件:①男女 ②20代以上
・サンプル数:n=4,700s
▼「健康実行力」算出のための“健康5項目”とは▼
■運動 :週に2回以上、30分以上の運動を行う
■食生活:朝食週に5回以上、間食・夜食をしない食事時間が20分以上
■睡眠:睡眠時間が6時間以上8時間未満、寝る前のスマホが1週間に1回未満
■嗜好品:飲酒週5日以下・1合以下、喫煙をしないまたはやめている
■ストレス:18項目のストレス尺度から、ストレスの強さを算出
【調査結果サマリー】
・健康実行力5項目の前年比較
■運動:+0.031pt ■食生活:+0.008pt ■睡眠:+0.01pt ■嗜好品:+0.006pt ■ストレス:-0.001pt
・総括
コロナ禍の中において、「健康」に関する意識が高まった1年。ストレス以外の項目では全て昨年より向上する結果となった。感染予防のための手洗いうがい、夜の会食がなくなり生活リズムが安定する、コロナ太り解消のための自炊や自宅トレーニング増加などの変化があったと推測される。一方、自粛生活や感染の不安からか、ストレススコアは低下したと考えられる。