アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:叶屋宏一 以下「アンファー」)は、全国47都道府県各100人(男女50:50、20代~60代まで各10人)を対象に、個々人の日常生活習慣の行動や、将来の健康に関する考えなど、“未病対策に対する考え方”を調査した『ニッポン健康大調査2020』を行いました。
【調査概要】
・調査手法:web調査
・対象地域:全国
・対象者条件:①男女 ②20代以上
・サンプル数:n=4,700s
▼「健康実行力」算出のための“健康5項目”とは▼
■運動 :週に2回以上、30分以上の運動を行う
■食生活:朝食週に5回以上、間食・夜食をしない食事時間が20分以上
■睡眠:睡眠時間が6時間以上8時間未満、寝る前のスマホが1週間に1回未満
■嗜好品:飲酒週5日以下・1合以下、喫煙をしないまたはやめている
■ストレス:18項目のストレス尺度から、ストレスの強さを算出
【調査結果サマリー】
・健康実行力5項目の前年比較
■運動:+2.4pt ■食生活:+7.7pt ■睡眠:-0.4pt ■嗜好品:+0.9pt ■ストレス:-0.7pt
・総括
様々なスポーツの祭典の開催や五輪開催が予定されていたからか、運動スコアは2年連続で伸長。食生活についても同じく2年連続で大幅伸長となった。4月からの喫煙についての規制が厳しくなることもあり、嗜好品スコアも向上した。一方で睡眠とストレススコアは減少傾向がみられる。また、都道府県ごとに行っている“健康への取り組み”も大きく寄与していると考えられます。