アンファー株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:三山熊裕 以下、アンファー)は、日本人はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いという事実※から、予防医学の観点で睡眠改善に特化した企業「株式会社ブレインスリープ」を設立しました。代表取締役は、睡眠研究の第一人者であるスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所 所長 西野精治氏が務め、医学的・科学的エビデンスに基づいた睡眠改善プログラムの提供により、ビジネスパーソンや国民全体の生活向上を目指します。 ※2018年OECDの調査データより
24時間社会の到来によって、人類は今、睡眠の危機に瀕しています。とりわけ日本人はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いことが知られており、かつそれが年々短くなる傾向にあります。
近年注目されている「睡眠負債」とは、日々の睡眠時間の短縮が気付かないうちに蓄積され、気が付けば借金のように首が回らなくなってしまうような状態のことを指し、「睡眠負債」により、日中の集中力低下、精神状態の悪化、生活習慣病を含む様々な疾病リスクの増大などの多くの悪影響を及ぼすことが分かっています。そこでアンファーは、西野精治氏と世界一睡眠不足の日本国民が抱える睡眠負債の問題を解消したいという思いが一致し、株式会社ブレインスリープを設立いたしました。
株式会社ブレインスリープは、「睡眠革命で脱・睡眠負債」をキーワードに、「最高の睡眠」を実現することで、人々に「最幸の人生」を送っていただくことを目指しています。このビジョンの実現に向けて、最先端の睡眠医学と加速度的に進化するIT技術を用いて、主に3つの社会的問題に対して、睡眠革命を推進していきます。
・睡眠不足、睡眠障害の蔓延による医療費の増加
・企業の就業者の睡眠不足による労働生産性の低下
・女性と子供に起こる深刻な睡眠負