アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:三山 熊裕 以下「アンファー」)は、2018年11月16日(金)まで「頭皮お見舞いキャンペーン」を実施しております。乾燥する季節に、頭皮も皮膚の一部としてケアをしてほしいという思いから、このキャンペーンの実施に至りました。
本日は、乾燥する秋冬に起こりやすい『フケ・かゆみ』の正しい対策を3つご紹介いたします。
皮脂のとり過ぎは頭皮トラブルのもと
「頭皮を清潔にすること=皮脂をしっかりと取り除くこと」だと誤解されがちですが、皮脂は悪いものではありません。
はがれた角質が皮脂と混ざり合って皮脂膜をつくり、そこにいくらかの常在菌が棲んでいるのが、健康な頭皮です。皮脂膜は皮膚の潤いを守ると同時に、外部からの物理的刺激や化学的刺激の侵入も防ぐバリア機能を果たしています。
そのため、強い洗浄成分が入ったシャンプーでゴシゴシ洗うと必要な皮脂までとりすぎてしまい、頭皮のバリア機能が低下します。その結果、かゆみ(炎症)が起きたり、必要以上に角質(フケ)がたくさんはがれてしまいます。
エイジングとの関係は?
年齢を重ねた顔の肌と同じように、頭皮も加齢で“乾燥肌”になります。頭皮を守っている皮脂や天然保湿因子が若い頃よりも減るためです。加齢による変化も、頭皮が乾燥しやすくなる原因の一つなのです。