世界の5歳未満の子供の死亡原因のうち、肺炎・下痢・マラリアといった感染症が33%を占めています※3です。そこでアンファーは、2017年10月よりカンボジアで感染症予防を広めるため、お客様が石けん「SAVE SOAP」を購入すると、アンファーがカンボジアの子供たちに石けんを届ける「SAVE SOAPプロジェクト」という活動を実施しました。
2018年1月には、手洗いの啓発のために「石けんで洗って読む絵本“Washable Book(ウォッシャブル・ブック)”」を石けん「SAVE SOAP」と共にカンボジアの子供たちに届けました。2018年6月には、この「石けんで洗って読む絵本“Washable Book(ウォッシャブル・ブック)”」がアジアパシフィック地域を対象にした世界的なクリエイティブアワード「Asia-Pacific Tambuli Awards 2018」のヘルス&ウェルネスカテゴリーでグランプリを受賞しました。
「SAVE SOAPプロジェクト」の第三弾となる今回は、ゴミ拾いによる感染症予防に挑戦します。
<蚊が媒介する感染症 >
感染症は、ウイルスを保有した蚊に刺されることで感染します。そのため、人が多く集まる場所や蚊の多い場所での対策が重要とされております。また、地球温暖化やヒートアイランド現象等によって、感染症を媒介する蚊の生息域も拡大しています。東京都からは「蚊の発生防止対策」※4が呼びかけられておりゴミや雨水が貯まる場所が蚊の発生原因として挙げられています。
※1雨天の場合、翌日の7月1日(日)正午に延期 ※2 洗浄行為による ※3 出典:UNICEF 2013年 ※4 東京都福祉保健局「蚊の発生防止対策~蚊の発生防止対策のために~」
渋谷から地球をSUKUOプロジェクトとは
2012年11月25日から渋谷区の後援を頂き、「情報発信の街である渋谷」から様々な社会課題の啓発活動を「渋谷らしい活動方法」で継続的に行っているプロジェクトです。日本だけでなく、世界的に注目を集め続けている“渋谷”。渋谷の発信力を信じ、“イイ事を・・・”をモットーに、地域活性化と社会課題意識向上の発信を目的としたプロジェクト。SHIBUYAの発信力と民間・行政・利用者が手を取り合い、“街”活性や、“地域”活性に繋がる活動を展開します。
GOMIファンタジスタプロジェクトとは
2012年5月3日から開始した環境省と官民一体で取り組む、「GOMIを正しく捨てる人を増やす事」を目的としたプロジェクトです。渋谷のハチ公前広場で毎月1回、渋谷区のボランティア清掃活動の一環で、渋谷ハチ公前広場を通る人達からGOMIをもらった代わりにプレゼントを渡す活動を継続的に行っています。