睡眠はエイジングケアにとって重要なファクター。成長ホルモン(細胞の修復や、子供の身長を伸ばす作用)は、昼間起きているときより、夜寝ているときのほうが多く分泌されるからです。そのためにも、寝具の品質は大切。硬すぎたり柔らかすぎたりしても、身体に負担がかかるので、質のいい睡眠は得ることは難しいのです。
そこで、競泳日本代表チーム“トビウオジャパン”のメダリストが、ロンドン・オリンピック中に愛用していたウォーターパッドが発売されるということで、京橋にある『スマートスリープストア 東京』へ記者発表に行ってきました。
ステージに登壇したのは、200mバタフライ 銅メダル・400mメドレーリレー 銀メダルの松田丈志選手。そして、100m背泳ぎ 銅メダル・400mメドレーリレー 銅メダルの寺川綾選手。寺川選手、スラッと長身でお美しい!
二人が使用していたのは、パラマウントベッドから発売されるスマートスリープ・シリーズの『アクア アクティブ パッド』。水を内包した11個のセルで構成されたアクアセルを採用したウォーターパッドなのです。アクアセルは、自由自在に変形する水の特性を利用するとともに、セルを細かく分割することで水の広がりを制限し、寝具と身体のすき間を一瞬にして水がフィット。使用中のマットレスや敷ふとんの硬さに関わらず、上に敷くだけで身体の支え方を調整し、快適な睡眠をサポートします。
これまでも水の流れを利用して、身体の凹凸部分を支える寝具がありましたが、水の動きを制限していない寝具では、身体が沈み込みすぎたり、水が逃げすぎたりするのが難点でした。
腰痛持ちの寺川選手は、アクア アクティブ パッドを使っていると、かなり調子がよくなったとか。コンパクトなので、女性でも持ち運び便利なところもお気に入りだそうです。松田選手は、どんな硬さのベッドでも最適な体圧分散になるので、寝起きがとてもよくなったそう。海外遠征のベッドは、硬すぎたり柔らかすぎたり、かなり極端らしいのですが、どこに行っても自分の身体にフィットする寝具があったので快適に眠れたといいます。
また、松田選手は「明日をいい1日にしたい方に、アクア アクティブ パッドをオススメします。いい睡眠=いい人生だと思いますから」という名言を。いい睡眠をとれたからこそ、オリンピックでメダルをとれたのかもしれませんね。
今使用中の寝具を変えることなく、上に敷くだけでオーダーメイドのように自分の身体にフィットするウォーターパッド。いい睡眠をとって成長ホルモンの分泌を促すことは、まさに“寝るだけエイジングケア”といえるでしょう。
スマートスリープ『アクア アクティブ パッド』 ¥38,850(税込)
2012年8月22日より予約受付を開始し、9月14日より出荷開始
取材・文/美容ジャーナリスト 藤田麻弥
【プロフィール】
女性誌や会員誌、Webにて、美容と健康に関する記事を執筆。化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンスのある情報を伝えるため、日本抗加齢医学会や日本香粧品学会を始め、多くの学会やセミナーを聴講。自身もアンチエイジングに関するセミナーの企画・コーディネートを務める。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研パブリッシング)がある。
【最近のハマリもの!】
暑いので、巨峰の皮を剥き、凍らせて食べています。ポリフェノールを多く含む皮をギュっと搾り、実にふりかけてから冷凍。シャーベットのように美味しくて、抗酸化作用もある夏のオヤツです。
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