1. からだエイジングTOP
  2. からだのお悩み
  3. 食事・睡眠・運動の記事一覧
  4. 【スムージーとの上手なつき合い方3】ワンパターンレシピは、栄養が偏る危険もある!?

【スムージーとの上手なつき合い方3】ワンパターンレシピは、栄養が偏る危険もある!?

【スムージーとの上手なつき合い方3】ワンパターンレシピは、栄養が偏る危険もある!?

浜中 聡子

クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ) 院長/医学博士

浜中 聡子(はまなか さとこ)

smoothie スムージーとの上手なつき合い方3
スムージーのワンパターンレシピは、栄養が偏る危険もある!?

美肌やダイエット、健康維持にも評価が高いスムージー。でも、上手に摂りいれないと逆効果になってしまうことがあるのです。意外と知らない、スムージーの盲点を浜中先生が教えてくれました。間違いを知って、おいしく正しく健康に役立てましょう!

同じ素材で作り続けると栄養が偏る危険がある!?

スムージーの中でも定番人気なのが、グリーンスムージーです。小松菜やバナナ、柑橘類やリンゴなどの素材が入っています。色々な食材が入っていますが、残念ながらすべての栄養素を補えるわけではありません。

さらに、毎日同じ素材、同じレシピで作ると、毎日同じ栄養素しか摂取できないことになります。

しかも、スムージーでは、タンパク質や鉄分などは、はなかなか補えません。

3種類以上の素材をミックスして、いろいろブレンドするのがおすすめ!

ポイントは、素材ひとつに偏りすぎないこと。毎日同じレシピにしないことです。

毎回3種類ぐらいの素材を使うようにして、バリエーションを持たせるようにしましょう。

さらに、スムージーでは摂取できないタンパク質を補うために、牛乳や豆乳、ヨーグルトなどを加えてみるのもおオススメです。これらを加えると緑黄色野菜の臭みやえぐみも軽減するので、マイルドな味わいになります。

LET'S TRY 即実践のコツ
意外と知らないスムージーの注意点

  1. 同じ材料や作り方だと栄養が偏る可能性がある
  2. タンパク質や鉄分などは補いにくい
  3. 栄養バランスを考えるならいろんな素材を使うべき
  4. 同じレシピではなく、バリエーションをもたせて

浜中 聡子

この記事の監修

クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ) 院長/医学博士

日本抗加齢医学会専門医/日本精神神経学会専門医・指導医

浜中 聡子(はまなか さとこ)

2000年 北里大学医学部卒業後、北里大学東病院精神神経科にて勤務
2001年 北里大学病院救命救急センターにて勤務
2002年 亀田総合病院精神科にて勤務
2006年 北里大学大学院医療系研究科 臨床医学群精神科学修了。国際医療福祉大学熱海病院精神科の講師を務める
2007年 医療法人 AACクリニック銀座の副院長に就任
2009年 医療法人 AACクリニック銀座の副院長に就任
2017年 Dクリニック東京ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)の院長に就任
2009年10月 AACクリニック銀座院長
2020年11月 クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ)院長に就任

この記事が気に入ったらシェアしよう!

【公式】薄毛・AGA治療 | AGAクリニックならDクリニック

よくある質問

CLOSE