クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ) 院長/医学博士
浜中 聡子(はまなか さとこ)
美肌やダイエット、健康維持にも評価が高いスムージー。でも、上手に摂りいれないと逆効果になってしまうことがあるのです。意外と知らない、スムージーの盲点を浜中先生が教えてくれました。間違いを知って、おいしく正しく健康に役立てましょう!
スムージーの中でも定番人気なのが、グリーンスムージーです。小松菜やバナナ、柑橘類やリンゴなどの素材が入っています。色々な食材が入っていますが、残念ながらすべての栄養素を補えるわけではありません。
さらに、毎日同じ素材、同じレシピで作ると、毎日同じ栄養素しか摂取できないことになります。
しかも、スムージーでは、タンパク質や鉄分などは、はなかなか補えません。
ポイントは、素材ひとつに偏りすぎないこと。毎日同じレシピにしないことです。
毎回3種類ぐらいの素材を使うようにして、バリエーションを持たせるようにしましょう。
さらに、スムージーでは摂取できないタンパク質を補うために、牛乳や豆乳、ヨーグルトなどを加えてみるのもおオススメです。これらを加えると緑黄色野菜の臭みやえぐみも軽減するので、マイルドな味わいになります。
この記事の監修
クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ) 院長/医学博士
日本抗加齢医学会専門医/日本精神神経学会専門医・指導医
浜中 聡子(はまなか さとこ)
2000年 北里大学医学部卒業後、北里大学東病院精神神経科にて勤務
2001年 北里大学病院救命救急センターにて勤務
2002年 亀田総合病院精神科にて勤務
2006年 北里大学大学院医療系研究科 臨床医学群精神科学修了。国際医療福祉大学熱海病院精神科の講師を務める
2007年 医療法人 AACクリニック銀座の副院長に就任
2009年 医療法人 AACクリニック銀座の副院長に就任
2017年 Dクリニック東京ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)の院長に就任
2009年10月 AACクリニック銀座院長
2020年11月 クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ)院長に就任
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