桜の開花とともに、気温も上昇。夜は花冷えすることもありますが、晴天の日、一日外で過ごすと、鼻の頭が赤くなることも。すでに、紫外線の影響が出始めているのです!
中でも、気をつけたいのが、“頭皮の日焼け”。見えない部分なので気づかない人も多いのですが、頭皮は顔の延長の皮膚ですから同じように日焼けします。ナント顔の3倍も紫外線を浴びているのです!
まだ、紫外線の量は少ないのでは? と思っている人も多いかもしれませんが、3月は徐々に紫外線量が高くなる時期です。紫外線のピークは5月以降ですが、今の時期は肌が紫外線に対して抵抗力がない時期に作られた肌なので、紫外線を浴びるとダメージを受けやすいとも言われています。
特に、頭皮は顔や他の部分に比べて、高い位置にあるため最も紫外線が当たりやすい部分です。今から、頭皮の紫外線対策をきちんと行うことが大事なのです。
頭皮と顔は1枚でつながっている皮膚です。紫外線を浴びると顔が赤くなったり、炎症が起きたりします。日焼けとは軽いやけどなので、表面の皮膚細胞は紫外線でダメージを受けます。放置すればそれがシミ・ソバカスになったり、シワになることも。頭皮でも同じことが起きるのです。顔の場合は、スキンケアをしたり、日焼け止めやメイクで紫外線を防御したりしますが、頭皮の場合、UVケアもアフターケアもしないことが多いので、頭皮が傷み、将来的に毛髪に影響する可能性もあるのです。
よくある質問