今、話題沸騰中の30日スクワットチャレンジ。あなたはもう試してみましたか? スクワットという、何ともオーソドックスなエクササイズではありますが、コツコツ続けるとヒップアップはもちろん、ウエストのくびれ、太ももシェイプ、全身の代謝アップと「その目に見える効果がスゴイ!」と、再び脚光を集めているんです。
もうじきやってくるバカンスシーズンまでに、水着が似合うメリハリボディを目指して、今日からさっそくTRY!
読んで字のごとく、30日間ひたすらスクワットをするというシンプルなエクササイズ。スクワットは下半身すべての筋肉を一気に効果的に鍛えることができるため、消費エネルギーが絶大。下半身が引き締まるのはもちろん、基礎代謝もアップして「痩せ体質」になれるんです。
1、初日にスクワットを50回行う
2、毎日少しずつスクワットの回数を増やしていく
3、30日目に250回のスクワットを達成する
4、4〜5日に1回 “Rest Day”をはさむ
100回、200回……となると一度にこなすのはけっこう大変ですが、一気にやらなくてもOK! 朝、昼、晩、寝る前、トイレに立ったついで、お料理を煮込んでいる最中……などなど、すき間をみつけてちょこちょこ行うと、あっという間にこなせちゃいます。
とはいえ、気合いを入れすぎて毎日突っ走るのもNG。 Rest Dayにきちんと筋肉を休ませるのも結果を出すポイントです。
足を骨盤幅に開き、つま先は正面に。後ろに椅子があるのをイメージしながら、太腿が床と平行になるまでゆっくりと腰を落とします。この時、ひざがつま先より前に出ないよう注意!
お相撲さんが四股を踏むときのように両足を大きく広げ、膝と爪先を外側に向けた状態で腰を落とします。上体はなるべくまっすぐにして、両手は前に。太腿が床と平行になるまで、できるかぎり低く腰を落とすように意識して。
回数が増えていく月の後半は、スクワットのバリエーションを増やすと、ツラさが分散されて不思議と回数をこなせます。ただし、どのスクワットをするときも呼吸を止めず、腰を落とすときも元の位置に戻るときもゆっくりと行うことを忘れずに。
決してラクなエクササイズではないけれど、日に日に結果が目に見えて楽しくなってくるので、挑戦して損はありませんよ!
(文・坂井七緒美)
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